【 入学説明会でお伝えしたかったこと 】

 

2月7日(金)、来年度の新入生の保護者の方への説明会が行われました。

 

出羽小PTA副会長としてお話する時間をいただき、持ち時間5分のところ、ついつい熱がこもってしまい12分以上話していたようで(汗)、ストップウォッチを持っていれば…と反省した次第です。この日はちょうど月に一度の本部会の日でして、本部会後に説明会へ向かう私の表情がおそらくこわばっていたのでしょう、本部の仲間が「珍しく緊張してるね!頑張れ!」と背中をポンと押してくれました。

 

説明会の後に地区ごとの色分けリボンのお渡しをしていた際、新入生の保護者の方から、PTAの活動について興味を持って質問してくださったり、わかりやすかったですよと言っていただけたりもして、このような機会をくださった先生方に大変感謝しております。

 

ここからは13分弱お話した内容から、あらためてお伝えさせてください。

 

長文になってしまいますが(汗汗)、気になるところだけでかまいませんので読んでいただければ嬉しいです。

 

 

「出羽小PTAについて」

 

私たちPTA本部は現在20名ほどのメンバーで活動しております。

フルタイムで働いている方や、幼稚園に通う小さなお子様がいる方も大勢いらっしゃいますので、子どもたちが学校や幼稚園にいる間に「出来る時に、出来る人が、出来ることを」という気持ちで助け合いながら日々活動しています。

 

私はみなさまと同じく新入生の保護者です。初めてお子さまが1年生になって保育園や幼稚園とは全く違う環境におかれるということに心配を持たれている方が多いのではないかと思います。

実際、私も数年前に越谷市に移り住み、知り合いも少なく何も分からないような状態での入学で不安でいっぱいでした。

 

また、現在お子さまが通われている方も、参観日などで来校される機会の他では、学校での様子を肌で感じることは少ないのではないかと思います。

私自身、PTA活動に参加してからは、来校した際に子どもたちの授業中や休み時間の様子を垣間見ることが出来るので、家とはひと味違った表情を見ることもあります。

また、先生方とお話する機会が増えます。出羽小の先生方はとても親身にお話を聞いてくださる方が多く、より学校を身近に感じられ、些細なことでも相談しやすくなりました。

 

本部メンバーは決して特別な人間というわけではなく、みなさまと同じ一人の親ですので、話し合いや作業の中でも、子どもの話など雑談しながら情報交換をしたり、時には大笑いしたりしながら、和気あいあいと過ごしています。

現在の出羽小PTAは、これまでのPTAのイメージのような負担が多く、堅苦しい決まり事通りにやるのではなく、和気あいあいとした雰囲気の中で、意見を出しやすい場所になっていると思います。

 

そういった雰囲気の中で話し合い、コロナ禍前のようなバザーでは無く、出羽っ子フェスティバルのように子どもたちの喜ぶこと、そして防犯・防災など学びになることを考え、総合技術高校さんなど地域の皆様にも快くご協力をいただきながら、イベントを開催しました。

 

初めての試みということで、準備など大変なこともありましたが、子どもたちがふだん通っている学校で行われるお祭りのようなイベントを、お知らせのお手紙が届くたびに「何があるの?」と待ち遠しく心躍らせ、フェスティバル当日には、キラキラとした表情を見せてくれ、「楽しかった‼またやってね‼」と言ってくれたことで、本当にやってよかったな~!と感じました。

 

近年、ネットニュースなどでPTA不要論などが出ていることや、実際に出羽小の保護者の方の中でもPTAの存在自体に疑問を持つ方がいらっしゃることも事実です。

それはやはりPTAが何をしているのか、何のためにあるのか分からないというところからきているのではないかと感じています。

 

市内の中学校ではPTAのボランティア化が進んでいるところはありますが、実現出来ている理由として中学生は年齢的に自分たちで出来る事が多いというところが大きく、小学校では先生方の手の届かないところでは保護者の協力が無いと難しいというのが現状です。

 

市内でも特に出羽小は校区が広く、子どもたちが安全に登校するためには通学班が必要不可欠です。通学班の作成や管理は先生方の手だけでは足りません。PTAの環境委員会の各地区の委員さん、本部環境メンバーで協力して日々安全を守っています。そして、PTA本部活動と同様に少しでも負担が減らせるようにと変化しています。

 

役員や委員活動に参加することで、「やってよかった!」と思える何か特典のような、メリットを感じられる機会を作っていきたいと思い、先生方と話し合い、ご理解を得て、運動会などのイベントで優先席での撮影が可能になったり、これまで児童のみだったイベントを見学・撮影が出来たりするよう仕組みを整えているところです。

 

PTAが無くなってしまうと、子供たちが安心して充実した学校生活を送るということに影響が出てしまいます。これからも途切れる事無く子どもたちのための活動を継続していくことが本当に大切なことなのだと、これまで2年間本部役員として活動する中で強く実感しています。

やりがいを感じながら、無駄な負担を省き、時代に合わせた変化が出来るように、みんなで意見を交換し合い、少しずつですが着実に改革を行っています。

 

みなさまにお願いがございます。

お子さまを朝、「いってらっしゃい!」と送り出して終わりではなく、毎日学校までの道中、見守ってくださる地域の方や、支える保護者の方が居ることを忘れずにいていただきたいと思います。

 

そして最後になりますが、子どもたちが安心して充実した学校生活を送るためのPTA活動にご協力いただけますと幸いです。